■スペック■
長さ:5’3”
幅:21 1/2”
厚み:2 5/8”
フィン:フィンは付属いたしません。
フォーム&グラッシング:高密度ストリンガーレスEPSフォーム
*素材・管理までこだわっている完全日本正規代理店モデル。正規ルートの100%カリフォルニアシェイプ&グラッシングです。
テール:ラウンド
Resin Tint:Sea Foam Green(樹脂に色を入れるテクニックのおしゃれなカラーワーク)
CL値:32.2
*商品入れ替えのためのアウトレットです。
■商品説明■
設定体重はアップスが出来る中級者で55〜62kgくらい。初級〜中級レベルは上の推奨体重より−5kg前後、中〜上級レベルは+5kg前後が目安です。弊社スタッフの感じではもう少し体重が軽くても楽ながら、ボードは十分動くと思っています。
同じブランドのVonsolのFlying Mantaとの使い分けで考えている方は、ご自分が持っているFlying Mantaより2インチアップ・厚みは同じ・幅はほぼ同じにするとベストフィットするボードとなります。こちらもご参考ください。
設定体重はあくまでも参考です。特にこのボードは浮力が多く、CL値や設定体重にとらわれないボードサイズの選び方ができます。
・ロングやファンからの移行の方はかなりゆったりと
・ショートボードに通常乗っている方はご自分の50〜55%くらいのCL値で
・トランジションボードが好きな方は55〜65%くらいのCLで
と例を出しましたが、幅広い選び方が可能です。
あのNubstarフィンを開発したボードデザイナーのSean MattisonのプロデウースブランドのVonsolサーフボード。そのメーカーの中でのオールラウンド丸目・短め・浮力たっぷりモデルのFlying Seed(フライング・シード)です。
【Super Wide,Super Fun(超幅広・超楽しい!)コンセプトボード第二弾!小波〜から中波用ボード】
皆さんこれに乗って驚かないでください。貴方だけの秘密にしておきたい隠れてにんまりすること間違いなしのシークレットウエポン!
世界のあらゆる優れたボードを扱う弊社のプロスタッフもビックリ! そして、Vonsolの奥深さに気づかされた
”幅広ながらのポイントノーズで世界最強のテイクオフと機動性の高融合ボード”
デザインボードとなります。
熟成が進む世界のサーフボード市場では
テイクオフ最強
という触れ込みのボードは数多くあります。実際はテイクオフ最強ボードは多くあるでしょう。ですが、それは世界のトップシェイパーからすれば、
テイクオフ最強ボードは素人でも作れる
らしいのです。エントリーロッカーをフラットにして、幅を広くして、そしてボリュームを増やす。たったそれだけのレシピでテイクオフが早いボードの基礎のデザインが完成です。ですが、常に激しい競争でしのぎを削るトップシェイパーらは
テイクオフの速さと乗った後のコントロール性能
を両立するボードを常に追い求めているのです。つまりテイクオフだけではなく、乗った後のターン性能(つまりボードがどれだけ動かせるか?)ということにもフォーカスします。このターン性能は見た目で誰でもコピーできるレントリーロッカーや、ボードのアウトラインやボリュームよりも、ハイドロダイナミクスを理解していないと実現が不可能な
.機璽侫棔璽匹離痢璽困らテールまでのロッカーライン
▲蹈奪ーラインと同調して機能するコンケーブの深さや位置
フィンの角度と位置
ぅ侫ンの形
ゥ棔璽匹離侫譽奪スを最大化する素材
などを複雑な組み合わせでデザインする、高度なシェイプ能力が必要です。これを成し遂げるのは長年の経験やデーター、そしてあらゆる波やサーファーとのテストが必要なのです。特に大切なのが、データーの蓄積であって、この知識が優れたシェイプの基となるのです。
このFlying Seedは、最強のテイクオフと乗った後の動きの良さを世界最強レベルまでに高めています。弊社は、世界のトップであるCIサーフボードから、世界にきらめく輝きを放つブランドのRusty、TOMO、Bradley、Roberts、Simon、Pyzelなどのボードを扱っていますので、何が世界レベルか?というコンセプトを完璧に理解しています。
Vonsolサーフボードは、これらのきらめくブランドとはまた違ったカリフォルニアはオーシャンサイドにあるクラフトマンシップが溢れるボードブランドです。ローカルブランドであっても、Vonsolサーフボードは世界トップブランドに負けない輝きを放ちます。そしてこのFlying Seedもその例に漏れません。最強テイクオフと乗った後のフィーリングのバランスはトップと感じます。
デザイナーはカリフォルニアはオーシャンサイドのSean Mattison。Kelly Slaterらとも親交が深い、元アメリカトッププロである彼はユーザーフレンドリーなボード作りをする世界に誇るアルターナテイブボードプロデゥーサーです。デザインは世界基準で、そして乗りやすさは誰でも楽しめるボードを念頭にデザインしてくれます。
そんな彼が日本ユーザーのために開発してくれたデザインは、驚愕の性能です。
【どんなサーファーに適したボード?】
・周りにはロングしかいないような小波でもキュキュットした動きを楽しみたい方
・Flying Mantaではテールがスライドしてしまうような波でも、安定したテールのホールド感を出して、より大き目な波でも使いたい方
・Flying Mantaの良さを生かしながらも、Flying Mantaでは対応出来ない波でも乗れるボードを探している方
・クルーズ系(だが結構動きも出せないとつまららない)のショートボードが好きな方
・ショートやショートのブランドのRNFでも全然走らないような波でも、ボードをフンフンとPushしなくても、ボードが勝手に走るサーフィン本来の楽しみを味わいたい方
・通常のショートのフィーリングでは飽きてしまっている方
・小波も得意だが、いざとなればそれなりの肩くらいのサイズでも乗れる小波系ボードを探している方
短めのレングスながら、これ1本で様々な波に対応するようにシェイプ&デザインした、短め・幅広・ボリュームたっぷりの未来形のもも〜頭くらい用のオールランドボードです。
一番の特徴はそのテイクオフ能力と機動性の融合、そして乗った後のスピード感です。
通常のサーファーが4〜5回のパドルで乗る波を
”ワンツー(1〜2回)”
という驚きの速さで乗れてしまい、そして乗った後のフィーリングも特別です。
そしてどんなフラットセクションでも走ってしまうような、その走りの良さと軽さに感動してくれることでしょう。他の誰もがフンフンと無理に加速している波でも、ボードが自然&飛ぶように走ります。今までつかまっていたセクションも捕まらないようになります。まさにその名前(Flying Seed)の通りの性能です。
カリフォルニアの波で育まれるスタイルのあるサーフボードブランド"VonSol(ボンソル)”。そのVonsol Surfboardsの大人気ボードであるFlyingシリーズの第二弾(第一弾はFlying Manta)がこのモデルとなります。ポイントノーズをデザインし、広めのラウンドテールを施し、テールのホールド感を増して、掘れている波でも乗れるボードがこのFlying Seedのデザインの優れているところです。
ボードの用途としては、あのFlying Mantaとの使い分けをされる方にピッタリです。Flying Mantaは小波・悪波用に使い、その使い分けボードとして、
”Flying Mantaでは難しくなる、掘れているダンパー気味の波や、少し大きめの波だがちょい掘れている波、そしてFlying Mantaよりターン性能を重視して動かしたい場合”
に使っていただくと、その性能を120%生かせます。
デザインの特徴
・超幅広のアウトライン
・小波でも走る幅広テールを持ちながらも、テールエリアにラウンドテールを入れている
・ボトムは薄いシングルコンケーブ〜VEE
・レールはダウンレール
・フォームは高密度EPSのストリンガーレスフォーム
まずはノーズからテールのアウトランを見てみましょう。アウトラインは見てのように、幅広です。ですが、ボードのカーブはきっちりととってあり、これだけ幅が広いボードながら軽快なターンもできるように工夫しています。
ワイドなボードでも、ショートボーダーが楽しむために工夫を凝らしています。このボードはベリーボトムやフラットボトムやVEEボトムのようなのっぺりとした乗り味を生み出すボトムではなく、コンケーブを入れた現代ショートボーダーが違和感無く楽しめるボトムを入れます。ボトムは、シングル〜ダブル〜VEEです。ナチュラルな乗り味もキープするために幅広なアウトラインに合わせて薄めのコンケーブなります。
テールのフィンエリアから、綺麗なカーブを描くラウンドテールをデザイン。幅広のテールながら、テールエンドに従って流れるようにボードのシェイプをPull In(絞る)します。これにより、ボードのスムーズなレールターン性能を上げ、ポケットにとどまるタイトなターン性能を増しました。ボードを軽いタッチでボードを動かせますし、ハードなハイスピードターンをしても、テールがスライドせずにきちっとバイト(食つく)するようになっています。
浮力をたっぷりと取りながらも、取り回しを楽にするためにボードのレングスは短く・厚くしてみてください。。ショートボーダーであれば、通常6'0"くらいのパフォーマンスボードをお乗りの方で、それなにり動きも!という方は6インチくらい短くしてください。ゆったりと乗るのであっても2〜4インチ短くしましょう。ロングバスター系であれば、パフォーマンスボードと同じくらいの長さでも良いでしょう。
レールはカリフォルニアで開発された、ダウンレール。センターは厚みを持ちますが、このダウンレール形状によりレール付近はかなりすっきりとしています。センターの厚み数値を見ると、ボードは厚いと思われえしまうのですが、このレールシェイプのぼってり感は皆無です。このデザイン形状により、”すっ”とレールが入り、ターンの質・イージーさが増しています。
さあ、この個性的なボード(かつ性能が高い)で、誰もやる気のしない波から、それなりにサイズのある波まで幅広い楽しみを発見してみてください。この短さで圧倒的な超速いテイクオフ・そして乗った後のスピード感と、その走り。
最新素材のフレックス/軽さ/強度により、レトロボードのような鈍重さは皆無です。
そしておしゃれなルックス・・・どれをとってもあなたが今まで味わったことの無い/かつ性能の高いサーフボードです。
シェイプはAUSや南アフリカ、バリなどのライセンスシェイプでは無く、100%カリフォルニアシェイプ&グラッシング製品となります。シェイプの良さに加え、長い間新品の乗り味も続くので、PU素材より圧倒的にお得です。Hydro FlexやVonsol正規品はリセールバリューも高く、トータルの価値の高さもあります。
これこそ楽しさを追及した究極のボードモデルです。海の周りのサーファーを
”なんだあれ??!あいつテイクオフ早すぎ(でも動いているんだよな〜不思議) ”
と羨望の目で見られてしまうこと間違いない傑作モデルとなります。
フィン設定は、こちらもVonsolサーフボード専用に開発されているハイレベルなフィンであるStilletosフィン+センターフィンにNubstarフィンをボックスの前側に付けるのが弊社のお勧めです。
今はブラックスモークの4フィンとセンターはレッドカラーの(いずれもハニカム素材)のみあります。
【弊社プロスタッフのインプレ】
Flying Mantaは走り出しが良く、その浮力と比較してかなり動かせる傑作ボードと感じていました。唯一の欠点は、走りの性能(つまりドライブ性能)が高すぎて、掘れた波やパワーがある波だと初速が超高速なので、テールが広すぎてコントロールが難しいと感じていました。レイトテイクオフなどの厳しめのタイミングだと、コントロールが少し難しいなあと感じていたのです。同様に、波が少し大きな際にも同じような感想をFlying Mantaには持っていました。
むろんきちっとタイミング良くテイクオフをすれば問題無く乗れるのですが、テールの広さは逆に言うと、Flying Mantaの良い特徴(つまり波がフラットや力が無いときに走る能力を高める)なのでこれはこれでベストとも言えます。
ですので、Flying Mantaaのいわばステップアップボードのような位置づけのボードが欲しかったのです。つまり、弱い波でも走る能力は少し落としても(ですけど、可能ならばできるだけキープ)良いから、ちょい掘れた波や力のある波でのテイクオフの能力拡大&コントロール性の向上をしたボード。そんなデザイン上相反するような無理難題を投げかけて完成したボード・・・そんなボードって可能なの??そう、日本と波がAUSやハワイと比べて圧倒的に似ているカリフォルニアメイドのボードデザインと素材の組み合わせなら可能なんです。それがこのFlying Seedとなります。
Flying Mantaの超高速テイクオフ譲りで、この長さのボードでこのテイクオフの能力は私が知る世界ブランドの中でもピカ一です。ロングと同じ位置で乗れる?という絶対不可能な問いに対しては誠実にNOとお答えしますが、通常のショート、いやラウンドノーズボードでもつかみきれない・置いていかれる波もしぶとくくらいついて、そしてテイクオフが可能です。
波に食いついていく能力が異常という表現が出来るほど速く、しかも素材がHD-EPSのストリンガーレスだからボードのフレックスも使いながら波に乗れるのです。そして乗ってからの感触も極上で、柔らかく、そしてフロー感があり、それでいて動かそうと思えば動かせます。乗った後のスピードが弱め・緩めの波だと世界最速に感じます。あのTOMO系のボードのようです。
フィンは付属の4フィン+Nubstarフィンをフィンボックスの前付が一番バランスが良いと思います。ドライブ性能が高いけど、ターンが重いことは一切ありません。これでもう少しターンを軽くしたければ、Nubstarフィンを一つ小さなPivot Nubstarにしてみると良いでしょう。
デザイナーのSeanは世界中をトリップし、日本への来日経験も豊富。その深い知識と、屈指のサーフテクニックを生かしたデザイニングはカリフォルニアのみならず、世界中で好評を得ています。そのボードデザインがJapanチューンを経て、弊社が独自にオーダーする高密度EPSフォームで更なる高性能になりました。
素材は通常のEPSボードよりも圧倒的に寿命が長く、そして反応の高いフレックスを実現した乗り味の新開発の高密度ストリンガーレスEPSフォーム。
乗ったら・使ったらもう手放せない!
というフィーリングを生む、弊社指定の特注素材です。この構造は通常の目の粗いEPSフォームではなく、PU(ウレタン)フォームと同じくらいの吸水率が高まっている高密度なEPSフォームに、特殊なクロスの巻き方を使った最新構造です。とにかくフットマークに強く、凹みづらいのが特徴で、それでいて通常のPUより軽量・丈夫・反応高くフレックスする最新素材となります。あなたの次なる次元のサーフィンを引き出します。
弊社オリジナル高密度EPSについては、以下をご参考ください。
このフォームは通常のモールドボードやサーフボードに多く使われているEPSより1.5倍から2倍の密度を誇り、フォーム自体の硬さもPUフォームに近くなります。吸水率は、以前のEPSより劇的に変化して、PUフォーム並(つまり、水は吸うが、奥まで水はなかなか到達しないために、修理でも修理箇所を完全に乾かしやすくなる)の吸水率になりました。
EPSのフォームが高密度になると、フォーム自体が少し重量を増すのですが、それはクロスの密度と、エポキシ樹脂の種類を選びぬくことにより、軽く(だが、丈夫に)巻くことが可能となっています。EPS特有の"スピードは出ているが、すかすかした乗り味でつまらない"フレックスではなく、きちっと芯のある乗り味で、フレックスや耐久性、乗り味も通常のEPSよりPUやXTR素材に近くなりました。
耐久性・フレックス・吸水性などすべての点で従来型EPSを上回るハイエンドHD EPS素材です。
テイクオフが早くてスムーズ・そして動かせるとういう今カリフォルニアの新しいハイブリットパフォーマンスムーブメントの流れをここ日本でも感じられる・・・超お勧めボードです。
EXPERIENCE
初心者から
IDEAL WAVE SIZE
超小波〜肩
RIDE THIS BOARD
CL値を参考にした設定体重に合わせたサイズ
お客様のお好みに合わせた、カスタムオーダー(サイズ調整やVarial、EFCなどの素材などの選択もすべて可能)も可能です。カスタムオーダーをご希望の方は以下のページからオーダーください。オーダーチャージは無料です。
カスタムオーダーをするにはこちらのオーダーフォームから
*店舗でも販売しておりますので、タッチの差で売れてしまうことがあります。最新の在庫状況は0475-86-3117(担当者携帯:080-2076-0572)までお問い合わせください。