■スペック■
長さ:5'6"
幅:19”
厚み:2 3/8"
フィン:Futures Dual(TWIN)フィン
*フィンはTOMOデザインのこのボード専用の高級ハンドメイドグラスフィンが付属いたします。
素材:XTR素材 センターストリンガーフォーム
*素材・管理までこだわっている完全日本正規代理店モデル。正規ルートの100%カリフォルニアシェイプ&グラッシングです。
付随オプション:C6 5ストライプカーボンテールパッチ(強度も高めながらフレックス性能を保持するプレミアムカーボン素材)
CL値:27.0
商品入れ替えのため新品未使用アウトレット商品です。傷等はございません。
*以下のレッドロゴの写真は解説用の写真です。実際のボードの写真は商品詳細写真をご覧ください。
■商品説明■
Japan Limited推奨シェイプサイズ!これが一般サーファーへのより正しい回答の推奨シェイプ&CL。よりフロー感と乗りやすさを重視しています。
ハイドロフォイル理論の世界最先端のデザイン&シェイプのEL TOMOです。
設定体重は何通りかあります。
週末サーファー(または週1〜2回で楽しむ)や年齢35歳以上でアップスが出来る中級者で、55〜60圓らい。ボリュームはCL比45%前後(45〜49)でイメージしています。
もう少しパフォーマンスを意識したい中級者であれば体重はCL比で41〜45%くらいのイメージします。となると、設定体重は59〜66kgくらいです。
そして浮力は友達だよ!乗ってなんぼですね。だけど全然動かないボードは嫌なんですという年齢を重ねてきたサーファーへのお勧めあれば、上の推奨体重を少し変えてお勧めをいたします。これくらいの数値ボリュームで、体重は50〜55圓らいのサーファーへ推奨です。またはご自分が乗られているハイパフォーマンスボードのほんのり上か、自分が乗られているボードが丸目であれば同じか若干下くらいの浮力数値で選んでみてください。ダニエルトムソンのボードの奥深さが味わえて、
”テイクオフとても速いけど、それでいてもかなり動かせるマジック”
というフィーリングが味わえる可能性大です。
EVOをすでにお持ちの方にも是非お勧めいたします。EVOで5’2”や5’3”をお持ちの方にピッタリのサイズ感です。EVOは小波から中波。こちらのEL TOMOはEVOと使いわけで、腰〜頭半オーバーくらいの波をターゲットにして使い分けをお勧めいたします。素晴らしいあのEVOが持つ
”TOMOワールド”
が整った波やEVOでは短すぎるような波、ポイントブレイク、ビーチブレイクなどで味わえて、テールにまるでツインターボチャージャーが付いたような加速とスピードを味わえるでしょう。通常のスラスターショートでは味わえないスピード感で、抜けられない波もきっちりと抜けていく回数が激増します。
ボードには様々なサイズの取り方がありますので、ご質問があれば弊社のプロスタッフにどうぞお気軽にお問い合わせください。
お問合せはこちらより
【革新のDual Twinボード。世界の誰も真似できない驚きのドライブ感・コントロール性・スピード・動きの高さを備えたNext Gen”次世代”のショートボード】
シェイパーDaniel Thomsonの究極のデザインフィロソフィーである
”マックススピード(最大のスピード)とミニマムドラッグ(最小の抵抗)”
を体現したデゥアルフィンボードの完成形がこのEL TOMO(エル・トモ)モデルです。
ツインフィンという言語は使わずに、デゥアルフィンという進化系の言語を名前としているこのボードは、彼の中ではコードネーム
”デゥアルフィンハイドロフォイル”
ボードとして位置付けされています。今までのパフォーマンスボードに乗り飽きてしまったあなた・・・パフォーマンスは動くけどスピードを出すために多くの労力を必要するし、乗っていてもどれも同じような感じなんだよな・・・という方はこののボードに乗ったらびっくり。
”今までに体感したことのないドライビーフィーリング”
”どんなセクションでも乗り越えそうなスピード感”
”取り回しの軽さ”
などに感銘を受けることでしょう。
このボードはツインフィンではありません。デゥアルフィンボードです。ですので、今までのツインフィンの常識を打ち破るテールのホールド感とドライブ性能で、ツインフィンに乗っているの?とも思うことでしょう。12年のテスト/リサーチ/プロダクトリファインを経た、完成されたパフォーマンスデゥアルフィンボードです。
デゥアルフィンもツインフィンもフィンは2つなので、どこが違うの?という問いに一番簡単に答えるのは以下の事実でしょう。
*ツインフィンは、フィンがに角度がつけられていて、それはノーズの先の方向に向いている(つまり内側にフィンが傾いている)
*デゥアルフィンは、フィンに角度がつけられていなくて、それはより平行に入っている
ツインフィッシュボードはカリフォルニアはサンディエゴ発祥のデザインです。もとフィッシュデザインボードは、カリフォルニアのサンディエゴエリアのトリッキーな波を攻略するために、Steve Lis(スティ―ブ・リズ)によって生みだされました。
TOMOデザインのこのボードはこのステーブ・リズ(Steve Lis)やボブ・シモンズ(Bob Simmons)、リッチ・パベル(Rich Pavel)といった偉大なシェイパーのフィッシュボードに多くの影響を受けたフィッシュデザインのエボリューションとも言えます。
TOMOはAUSのレノックスヘッドの出身ですが、2000年後期からカリフォルニアへとベースを移し、カリフォルニアのデープなFish文化を肌で感じます。そして、San Diegoのトップシェイパーやその土地の波からのインスパイア―を受け、いわゆるLis Fish(リズフィッシュ)からの更に性能を高めた”ハイドロフォイルフィッシュレンジ”を考案します。
ハイドロフォイル
レンジは、オールドスクールFishよりももっとショートボードのアウトラインに近く、ショートボードのようなクイックかつ、スナップの効いた動きのある特性を持ちます。それでいながら、ピュア―な素晴らしいフィッシュフィーリング、つまり高いスピード性能・ボードの自然なグライド感を味わえるのです。
サンディエゴのオールドスクールフィッシュデザイナー達が生み出した優れたデザインアスペクト(要素)を、世界屈指のシェイパーのTOMOがふんだんに生かしながらも、TOMOのオリジナルの未来形のパフォーマンスデザインを誰も考えられないような高みで融合したのがこのボードです。彼曰く、これは今ある通常のスラスターを超える素晴らしさを持つボードとしてデザインしているとも言います。
彼の目指した性能は、繰り返しになりますが、
”マキシマムスラストとミニマムドラック”
です。それを成し遂げるために様々な工夫をボードにちりばめています。
さて、彼のデザインコンセプトを見てみましょう。
・ウルトラスピードを出すアウトライン
・水の効率的なリリースを助けるテールエリアデザイン
・デゥアルチャンネル(ボード上部よりテールまで)
・ハチェットスタイルデゥアルフィン(パワードライブフィン)
アウトラインは、ウルトラスピードを出すためのアウトラインをしています。より直線的なアウトラインですが、ベルヌーイの定理を生かし、ボードのアウトラインは徐々にテールに従って絞りをつけています。水流がテールに従って加速するようにデザインされていて、スピードを加速させるアウトラインです。
このボードに乗ってみるとまるで水の上がパウダースノーのように感じ、優しくふわりとボードが浮き上がっていることに気が付くことでしょう。ソフトかつ、ドライブの効いたスピーディーな乗り味です。一見そんなボードあるわけないだろう?と思われてしまうでしょうが、TOMOデザイン×XTR素材に乗られている方はお分かりのことでしょう。滑らかでスムーズで、そして速いというあの感覚です。
センターに入っているQuadコンケーブ(Quadコンケーブとは :センターに掘られている深いチャンネルの他に、レールからチャンネルまでのエリアにもコンケーブが入っていますので4コンケーブとTOMOは名付けてます)は、ボードに乗り手が驚くべきセンセーショナルなスピードを与えます。まるでボードにターボチャージャーがついているようです。それでいて、彼の優れたデザインはボードに繊細な動きを与えてくれるデザインなのです。
スピードが高いボードなのですが、テールエリアに仕込まれたウイング×ダブルダイヤモンド形状のテールが、それぞれの角を起点とするウオーター(水)リリースポイントになります。そして、ボード上部からテールエンドに仕込まれたチャンネルと、テールに入っているコンケーブによりボードが波にグリップをし、水の上でのコントロール性も上げています。
ハチェットスタイルのツインフィン(パワードライブフィンとも呼ばれます)は、そのフィンの位置と形、そしてフレックス感を強めたフィンのティップ(先)が特徴的です。フィンのフォイルが50/50で(左右対称)で、フィンもほぼ平行に入っているのも彼なりの水の抵抗を最小限にするアイデアです。このパワードライブフィンにより、ボードがスラスターのようなドライブ感と、ツインフィンのルース性能を両立しています。
ハチェットスタイルのシェイプは、
”マキシマムスラスト(つまりスピード)とミニマムドラック”
、つまりグリーノやシモンズが提唱しているサーフボードデザインコンセプトを助ける役割をします。このフィンは、シェイパーのTOMOがXTR素材のために特注してデザインをして、素材にもこだわったMade In USAのフィンです。
ダニエルトムソン(Daniel Thomson)TOMO トモサーフボード詳細解説ページ
このデゥアルフィンボードは、ベルヌーイの定理を原則として、物体がどうやって水の中を動くのか?ということを徹底的に考察しました。このショートボードに、多くの理論とサイエンスをパッケージングした結果の集結シェイプなのです。
これこそあなたのツインフィン体験をネクストレベルに引き上げえる、ネクストジェネレーションの新しいパフォーマンスデゥアルフィンボードでしょう。
あなたはスタンダードなポイントノーズの感触は好きだけど、そういった動きを楽しむために多くの努力(パドルからテイクオフ、乗ってからのスピードをつけるための辛さ)にちょっとうんざりしていませんか?もっとボードから自然にスピード出て、そして素晴らしいぐらいど感を味わいたい。。。。それでいてもパフォーマンス能力は出来るだけキープしたい!なんて考えていたら、このボードに乗るべきなのです。
デザインの良さが生きているので、標準サイズを少し変えて浮力を上げても良いのです。その場合のサイジングとは?それは弊社のXTRスタッフにお任せください。あなたのお好みにあうパーソナライズされた素晴らしいボードが出来るよう、日本で一番XTR素材に詳しい私共がアドバイスさせていただきます。
XTR素材で無く、他素材でお乗りの方も、
"ハンド仕上げ+XTR素材のフレックスコントロール"
の力に驚くはずです。あるお客様は他素材から、TomoシェイプはすべてXTR素材へ移行してしまった方もいらっしゃるくらいです。XTRに乗ったことが無ければ、是非お勧めするボード&素材となります。
素材はPUより圧倒的に強く、そして軽く、水を吸わないXTR素材。PU素材の1層巻きのような軽さと反応の良さに、3〜5倍の長持ち強度を持つハイテク素材です。シェイプはAUSや南アフリカ、バリなどのライセンスシェイプでは無く、100%カリフォルニアシェイプ&グラッシング製品となります。シェイプの良さに加え、長い間新品の乗り味も続くので、PU素材より圧倒的にお得です。XTR素材の正規品はリセールバリューも高く、トータルの価値の高さもあります。
XTR素材の利点はこちらをクリック
【スタッフのインプレ 体重61kg ボードサイズ 5’8”】
このボードはツインフィンのルースな感じが無く、ツインフィンのスピードの速さと、トライフィンのホールド感を合わせたフィーリングのボードと感じます。そして、Quadボードよりもテールがトライフィンのように波にホールドするのです。
これはTOMOが言っていたコンセプト通りの乗り味です。レトロなボードではありません。パフォーマンス性能が高いハイパフォーマンスデゥアルフィンボードです。ですので、レトロな動きを求める方は違ったボードをお勧めいたします。
パフォーマンスボードというと、少し敬遠しようかな?と思ってしまう方も多いかもしれません。それは今まで皆様が乗ってきたボードが、プロがコンペで戦うための(楽しいという部位を犠牲にしてまでも)ボードデザインを中心に乗ってきたことが原因です。
ボードはとにかく尖っていて、ボリュームを落として、パドルは頑張ってどうにかする。上手く乗れない場合は、それは自分が悪いのだ・修行が足りない・・という旧来のサーフィン価値感はすでに世界の一般サーファーの間では”Thing of the past(過去のこと)”となっているのです。
シェイパーのDanielの本人の言葉を実際聞くと、このボードのデザインコンセプトがわかり、乗ってみて納得するのです。
”ハイパフォーマンストライフィンショートのどれも同じような乗り味にはもううんざりしている。Too Much Effort(乗るのにサーファーが多く頑張らなくてはならないこと)だし、乗り味はだいたいどれも似ているし、これは楽しいサーフィンとは言えない。サーフィンはもっと自由なものだ。ボードから出る自然なスピード&グライド感こそがサーフィンだ。このボードはパフォーマンス性能をキープしながら、サーフィンのこういったピュア-な楽しさ・喜びを体験させてくれる”
その他のDanielのボードの時もそうでした。彼の言っていることを理解しな柄、ボードに乗ってみると本当に彼の言う通り。そして、彼の深いデザイン理論を自分の足元で本当に感じることが出来て感動するばかりです。
CL値は、30.1L。30Lだとパフォーマンスボードとしては、余裕を出しています。多いかな?とも思いましたが、シェイパーに相談しているし、なによりパドルで辛すぎるとどんなに良いボードでもすぐに乗らなくなってしまうのでこの数値にしました。迷ったらやっぱりシェイパーの意見は貴重です。
海でパドルをしてみると、確かにCL値は30Lあります。ですが、ポイントノーズなので、EVOなどのカットオフノーズとはパドルのフィーリングからまず違います。やはりポイントノーズなんです。
テイクオフや走り出しも早いですが、これはポイントノーズ系の感触です。ですが、このCLを持つポイントノーズボードとしては最強のテイクオフとその浮力にして一番動くボードと感じました。波がそこそこ整っている時のほうがたぶん調子良いけど、同じようなCL値のポイントノーズと比較すれば圧倒的にこちらのEL TOMOのほうがすべてにおいて早くて、そして動きます。
乗った後の感触も、EVOやBiscuit Bonzerのようなナゲット系(フォームの塊が走っていく感じ)ではなく、よりポイントノーズのWhite Diamond 兇箸White Diamond 靴里茲Δ粉兇犬任后乗った後の感じなんですが、とにかく速いボード。スラスターとの違いを敢えて言えば、もう少し横に行く力が強い感じがします。ツインフィンやQuadボードのルースな感じはありません。
ボードはテイクオフして波に乗れたらCL値はもっと下げたほうが動きは出るんですが、自分にはこれで良いと感じました。30Lの浮力にしているのでとにかくパドルが楽で、28Lくらいのパフォーマンスボードよりは明らかにテイクオフは早い(当たり前ですが)。それでいて、動きが不満かというとそんなことは無いです。浮力ももっと慣れれば多分これで良くなります。浮力が足りないのは慣れないですが、浮力が多いボードは慣れますし。
一般サーファーの私がちょい楽をしながらも、動きや見た目(これも海の中では意外と大事)がポイントノーズなのでポイントノーズ系のボードならこれがTOMOボードだったら良いなと思いました。SKXやV4でも、自分は乗れないことはないけどハイパフォーマンスすぎるし、EVOとの使いわけでTOMOボードのクイバーを揃えるなら、このボードお勧めです。そして、乗れば乗るほど慣れてきて
.謄ぅオフの速さ
△發箸發肇魯ぅ僖侫ーマンスボードよりCL値を多くとったほうが良い設定なので楽目パドル
乗った後のダウンザラインのウルトラスピード&ドライブ性能
ぢに吸い付いたようにボードがコントロールしやすい
ゥ好圈璽匹望茲辰浸澆泙蕕覆ぅ機璽侫ンが出来る
というフィーリングが得られて、”このボードはヤバイ・・・”と感じるはずです。
見た目が意外と大事と言いましたが、丸いボードすぎると海でやや心地悪いラインナップあると思います。それが良いか悪いか別としてですよ。もっと極端に幅を広げると、ロングボードやSUPだと居心地が悪い場所ってありませんか?
それと同じことがショートボードの中でもある程度はあることを認めざるを得ません(と自分だけ思っているのでしょうかね?)。
EL TOMOは見た目はポイントノーズパフォーマンスボードなので、そんなに居心地が悪い場所はありません。ですが、実は心の中では
”本当は浮力も結構取っていて、走り出しも速くて、他の人が乗り切れない波も乗ってしまうシークレットボードなんだよな〜”
と思えること間違いありません。
波のサイズはどんな対応か?という問いですが、ビーチブレイクのそれなりの小波でも走るボードです。ジャンクなガチャガチャ小波でも乗れないことはありませんが、そんな波にはもっと適したボードがあります。クリーンな膝波であっても、それなりに走るので腰以上ないとまずいということではありませんが、TOMOボードで小波に乗るならEVOのほうが速いし、気に入ると思います。ですので、ボードはEVOとはかぶりません。
筆者は腰から頭半のオールラウンドボード(でも小波もいこうと思えば行ける)で、ハイパフォーマンスボードよりイージーに乗れるパフォーマンスボードと位置付けます。そして一番の衝撃はそのスピードと動きのバランスの高さ・・・これだけドライブするのに、これだけ動くとはとTOMOのシェイプスキルの高さに彼の虜になること間違いありません。
そして、小波中心で日本で乗った後に、カリフォルニアにもこのボードを連れて行きました。波はそれなりに整っていて、ビーチブレイクで腰くらいの波から、頭サイズのどっかり掘れているチューブな波まで様々なタイプに乗りました。
これは賛否両論あるかもしれませんが、栗田はしっかりとした波でテストしないとそのボードの本性というか微妙なニュアンスはわからないと思っています。掘れた波でのテイクオフの安定性や、ぎりぎりの際のターンというのは、波がショボいとわかるんでしょうか?いやわかりません。もちろん波が悪い時でもテストしますよ。それは否定しません。ですが、それだけじゃあだめなんです。
だから、どんなボードをテストする際には波が良い時にテストしないとならないと強く思っています。という意味で、今回のCaliforniaでのテストはとても有意義でした。
波がいまいちの際にはわからなかった
,海亮蠅離櫂ぅ鵐肇痢璽困箸靴討郎廼のテイクオフ
▲椒肇爐任離曄璽襯百供覆弔泙螳堕蠅靴討い襪海函砲肇灰鵐肇蹇璽訐(動くこと)
スピード性能
ぅ織ぅ箸淵拭璽鸚能
などがすべてわかり、自分もまだポイントノーズに乗れるんだ・・・と感激してしまいました。デザインが熟成されていないポイントノーズだったら絶対にすぐに乗らなくなってしまいます。とにかくここぞとばかりにこのEL TOMOにこの波だったら乗りたい!と何度も何度もひっぱり出しました。
素晴らしいデザインです。おじさん系でも間違えなく乗れます(きちんとしたチューンとサイズを取れば)。年齢がまだ若い方も、その世界のTOMOデザインに虜になるに違いがありません。うっとりするほど美しいボトムとそのフィン、そして乗った時に感じられるスピード感などなど。。。褒めれば枚挙にいとまがありません。
TOMOラインはすべて素晴らしいですが、これまたそのコレクションに1モデル加わった感じがありますね。
こちらのボードの総括を以下のようにまとめてみました。
• センセーショナルなTOMOボードの味(スピードとコントロールの高い次元の融合)がある、間違いなくお勧めできるボード。
• 走り出しの速さも含めて、乗り味はフレンドリーです。この手のポイントノーズ系のシェイプでは最強のテイクオフ
• EVOとの使い分けで活躍する
• ポイントノーズ(トライフィン)とは違うスピード&ドライブ感のフィーリング
• トライフィンの味をTOMOで求めるのであれば、SKXかDiamond Tailで。
• サーフィンの経験が長くなってきた(でも体力が衰えてきた)というシニアーサーファーでポイントノーズに乗りたいならこれはアリなボード
To be continued... Possibly
【TOMOからのメッセージ】
EL TOMOは様々なコンデションで活躍するハイパフォーマンスデゥアルフィンだ。自身がデザインしたハチェットスタイルキールフィンと、チャンネルボトム、ラプターテールを組み合わせた高いバランス能力を持つデザインとなる。TOMOラインの中でも特に近代的なデザイン理論を駆使ていて、オーバーヘッドのポイントブレイクから、弱めのビーチブレイクまで腰〜頭半くらいの波で活躍する。
サーフボードのサイズやモデル選びなどで困ったら-そうだ!一番ボードのことを知っている、プロに相談しよう。
サーフボード選びカウンセリングはこちら
■ボードデザイン■
全体の厚み・レール:ミデイアムボキシー
ノーズシェイプ:ポイントノーズシェイプ
テール幅:標準
エントリーノーズロッカー:普通
テールロッカー:普通
アウトライン:直線的なアウトライン
■パフォーマンス■
得意なアプローチ:パワーサーフィン/カービング/クイックサーフィン
フッターの適正:フロントフッターからバックフッターまで幅広く
適正サーファー:中級者から上級者まで
■適正の波■
サイズ:腰〜頭半くらい
波のタイプ:ビーチ/リーフ/ポイントブレイク
波のパワー:やや弱めの波から、それなりに掘れていてパワーのある波まで
■適正サイズ■
CL値を参考にした設定体重に合わせたサイズ。または専門スタッフへご相談ください。
*シェイパーがハンドで仕上げるために実際の CL値は微妙に異なる場合がございますが、ご容赦ください(大きくは変わりません)。
*弊社が販売するTomoサーフボードの各モデルのCL値&デザインの詳細は、弊社とDaniel Thomson、ボードのカットとラミネーションを担当するEpoxy Proとの共同開発・管理のXTR素材で弊社がプロデゥースする正規日本向けバージョンモデルの数値です。USやその他のところからのXTR素材のボードとは数値や素材&デザイン詳細が異なることがございますので、どうぞご注意ください。
*Tomoボードは標準スペックにとどまらないカスタムが出来るところが魅力です。特に30歳以上の中級者サーファーは、上のサイズより変化を付けたほうが適しています。
本人Danielと直接話せる弊社の専門スタッフがあなたのカスタムシェイプをサポートしますので、オーダーをご検討の方でご質問は以下のタブをクリックください。
サーフボード選びカウンセリング
■テールチョイス■
ダブルダイヤモンド
【TOMOによるEL TOMOコンセプトモデルライド映像】
■シェイパーのDaniel Thomsonについて&インタビュー■
AUSのレノックスヘッド出身。カリフォルニアはエンシニータス在住。豊かな波とカリフォルニアの革新的なデザイン&素材に刺激された世界屈指のシェイパーは、誰も考えられなかったような斬新(かつ機能する)デザインを考案することで有名です。彼の理論は、サーフボードの入らない部位をすべて取り除きながらも、ボードが自然にひねり出すスピードを楽しむデザインをクリエイトすること。HDシリーズもまさに彼のデザインの結集とも言えます。
■Hydrodynamica Test Pilotシリーズとは?■
Hydrodynamica Test Pilotシリーズとは、1940年代〜1950年代にカリフォルニアで名をはせたBob Simmonsのコレクションを現代の理論を使って復興させようとしたプロジェクトです。Simmonsのプレイニングホール理論を使って、未来系のサーフボードを作り上げるプロジェクトとなります。
プレイニングホールシリーズボードを乗ることにより、過去のサーフボードから現代のサーフボードへの進化を体感することができるのです。
プレイニングホールシリーズは、Simmonsのシェイプを体現するJohn Elwell、ハイドロダイナミカの総括をするRichard Kenvin。KeelフィンのクラフトマンのLarry Gephart、シェイパーのHank Warner、Larry Mabile、Carl Ekstrom、そしてDaniel Thomsonです。
このTest Pilotシリーズは軽量のカスタムエポキシボードでの始動をしました。理由はBob Simmonsが使っていた素材が、水を吸わないスタイロフォームだったからです。Bob Simmonsは、その素材の軽さ・取り回しの良さ・浮力に魅了されていました。そのBob Simmonsの歴史に忠実に、弊社ではスタイロフォームと同様のXTRフォームを使用します。
【Planing Hullデザインと現代ショートボードの違い】
*黒いラインがPlaning Hullデザインのカーブライン。より幅広・直線的なカーブラインです。白いラインは通常のショートボードのラインとなります。通常はPlaning Hullデザインはショートボードよりかなり短く長さを取るのが特徴です。オリジナルPlanng Hullデザインは凝縮した比率をもつデザインです。通常のサーフボードと比較すると、幅広・短め・よりフラットなロッカー・そして直線的なアウトラインを持ちます。
Planing Hullデザインは、前側1/3エリアはワイドで丸めのノーズ・まるで丸いスプーンのようです。そのアウトラインが、残りの2/3のサーフボードのエリアへと繋がります。レールは丸く、ソフト。テールエリアでエッジを立てるデザインです。そしてテールは10インチ以内のテールエンドで、ドラッグと抵抗を抑えます。フィンはよりレールに近い位置に設定してPlaningエリアを増やし、ドライブと安定感をボードに与えます。Test Pilotシリーズでテールにウイングが入っているデザインもありますが、それは前側のフィンあたりからです。その設定が、テールエリアに最大限の幅を与え、そしてテールを絞る効果があります。
従来のボードはロッカーカーブ・アウトラインカーブ・フィンのかたまりを利用して、テールエリアからの操作性を高めるデザインです。ただし、このデザインのためにスピード&トリミング性能は犠牲になります。
Planing Hullデザインはこれと対照的です。Plaining Hullのターンはレールからのターンとなるので、スピード&トリミング性能がキープされます。Planing Hullデザインを採用するボードは、長さをかなり短く出来るのでレールラインも短くなります、そのためにより鋭角なターン・フローター・エアーも可能です。
まとめると、Planing Hullはより速く・より直線的なカービングを重視したボードとなるのです。
*商品入れ替えのための新品未使用商品アウトレットセールとなります。
*こちらはショップポイントは付与されません。ショップポイントやOGMポイントをお使いいただくことはできます。
*リピーター様へのデッキパットプレゼント対象外商品です。
*アウトレットセールはご注文後の、返品・交換など一切受け付けておりません。なおライドに影響の一切無い引っかき傷等の小傷・経年変化の色の黄ばみなどがある場合がございますが、そちらもクレーム対象外です。ライドに影響のある大きな傷や修理跡などは詳細に記載をしてございますので、ご参考ください。
*アウトレットアイテムですので、ご質問等ございましたら事前にお問い合わせをお願いいたします。
*表示価格は消費税&送料込みのお値段です。
*店舗でも販売しておりますので、タッチの差で売れてしまうことがあります。最新の在庫状況は0475-86-3117(担当者携帯:080-2076-0572)までお問い合わせください。