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栗田 祐紀

みなさまこんにちは!弊社は世界トップブランドから、カリフォルニアのコアーブランドを扱うサーフボード・サーフギアー専門会社の直営ストアーです。千葉の九十九里浜のビーチフロントにあるカリフォルニアアイテムをメインとしたサーフボード・ギアーショップとなります。最新素材のXTRTR素材&最新カスタムエポキシサーフボード(CI:Almerrick/Roberts/TOMO/Rusty/AJWなど)サーフボードの正規輸入総代理店として、カリフォルニア在住だったオーナーが、カリフォルニアからの最新素材・ボードデザイン・リアルな情報を皆様にお届けします。

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世界的に名高いトップシェイパーのBradleyは、ツアーサーファーへのF1レースカーのようなボードを世界トップサーファーに数多く提供しています。それは彼のチームライダーだけではありません。チームライダー以外からも、お金を払ってでもボードが欲しいとされていて、チームライダー以外のサーファーらも彼のボードを実費で買うほどです。
 
次世代の世界トップシェイパー10人にも選ばれたこともある彼のデザイン&シェイプは、ハイパフォーマンスなイメージがありますが、オールラウンドに乗り易い一般サーファー向けのボードもデザインを手がけています。実はツアーサーファーへのボードと同じくらいの情熱を一般サーファーのデザインにもあるのが彼です。
 
そして、最新のデザインはとても優れていて過去のようにプロしか乗れないようなボードではありません。ボリュームさえ自分のレベルに合わせれば、乗りやすくそして扱い易いボードデザインなのです。当然Bradleyのボードは、プロのフィードバックが生きていながらも、一般サーファーにも扱い易いデザインとなります。
 
この最新デザインは、ボード自体が優れているので自分のパフォーマンスを、更なる高みへと持っていってくれるという利点さえあるのです。
 
そんな乗り易いデザインシリーズの中でも、パフォーマンスをある程度重視しながらも、イージーに乗れる週末・週1〜2回サーファーから、体力がちょっぴり落ちてきたけど超浮力系ほど浮力を必要としないサーファーにぴったりのボードがこの
 
”The Pie(ザ・パイ)“
 
となります。
 
【ボードの良い点】
The Pieの良い点は様々ありますが、
  • 走り出しの良さ(走り出しが早い)&通常のショートに比べて明らかに余裕のあるパドリング
  • 厚みに対してすっきりしているパフォーマンスレールを持ち、ボードが乗り手の意思に反応しやすい&取り回しが良い
  • 乗っている時のボードの安定感が抜群だが、ターンをしたい時はきちっとターンが出来る
  • ショートボードの醍醐味である、レールをしっかりと・そして深く入れたパワフルなターンが可能
  • 先が少し幅広なボードでありながら、先が細いショートボードフィーリングのタイトなターンも可能となる
  • ボードはスピード性能が高いのだが、スピードのコントロール性にも優れる。つまり自分が思ったところでターンをきることが出来る 
という点が特徴的です。
 
1番目の項目のテイクオフからの走り出しですが、通常の細いボードとは比べ物になりません。ワンテンポ〜ツーテンポ早い走り出しです。ショートボードのアウトラインを持つので、ロングボードやファンボード並みとは言いませんが、余裕を持って走り出すことが出来るボードです。
 
2番目のレールボリューム感ですが、このボードはハイパフォーマンスのレールと大きくは変わりません。ですので、ボードの反応を上げすぎないように(より扱いやすくするために)、ボードはハイパフォーマンスボードより厚めにすることをお勧めします。だいたい1/8厚くしてももかまいません。
 
3・4・5・6番目のターンの質やボード反応ですが、この点はThe Pieの特筆すべき点の1つです。同じようなデザインで、ちょっぴり楽に・そして浮力を増しているタイプのRobertsのDream Catcherのほうがスピード重視に対して、こちらのThe Pieはどちらかというとターン重視です。どちらのモデルもスピード能力があり、ターンの質が高いのですが2つを乗り比べてどうか?という感じでの比較となります。
 
実際2つのモデルはかなり乗り味が異なり、2つを持っていても両方使い分けて楽しめます。サーフタイムの気分や、波質でも使い分け出来るでしょう。そして同じようなアウトラインやボリュームでも、こんなに乗り味が異なるのか?とも感じてくれます。まとめると、
 
・スピード重視のDream Cather
・ターン重視のThe Pie
 
となりますね。
 
またThe Pieは、技術が上がってきたな?と感じているショートボーダーが少し浮力を増したボードでターンの練習をしたいという場合でもお勧めです。
  • テイクオフが早いから、余裕を持って波を見ることが出来ます。
  • その気になればハイパフォーマンスボードに近いターンの質も可能
だからです。
 
このボードはきちっと体重を掛けて乗れば、リップアクションやタイトなカットバックももちろん可能となるので、今までショートボードで波取りに苦労してきた方が乗ると、一気に波取りの確立が上がり、それでいてターンも満足行くというマジックなボードとなってくれるでしょう。
 
【スパイスアップ!】
  • 当然のことながら先の細いハイパフォーマンスのほうが動きのクイックさは上です。ノーズのボリュームがやはり広いからです。
  • ボードがターンをしやすいように反応を上げているので、ボードをプッシュしながら乗ったほうが楽しいボードです。そのためにフィッシュボードのように、何もしないでボードが勝手に走って行くというデザインではありません。
  • 小波(膝〜腰)でも使えるし、ドライブが効きます。だけど、グロベラー系のMush MachineやMutantには、小波や弱い波で勝手に走っていく能力はかないません。
以上のことは頭に入れておく必要がありそうです。CBのボードらしく、走りを重視しながらもボードの反応を増しています。そのために、軽い操作性があるのです。反面、スピードが勝手に出るという点では、フィッシュボードのほうが上で、波の上をグライドしたいというサーファーよりも、少しは楽をしながらもでもやっぱりショートボードフィーリングのターンをしたいという方のほうがマッチしていると感じました。
 
【どんなサーファーにこのボードは向いているか?】
  • 今までよりも波に多く乗るためにパドル力をアップして、鈍重&レトロな動きのボードは欲しくない方
  • 超浮力ボードよりも、チョッピリ浮力アップボードに乗りたい方
  • 幅広ボードであっても、きっちりとターンの質は出したい方
  • 今までのポイントノーズよりも多くの波に乗りたい方 
となります。
 
さて、自分の手元に入ってからほとんど人が入っていない小波系から、どっカーンの頭オーバーウエーブまで様々な波にも乗ってみました。
 
このボードは、小波からオーバーヘッドウエーブまでまさにオールマイテイーなボードです。膝波であっても、そして頭オーバーであっても楽しく・そしてチョイ楽パフォーマンスのイメージがあります。
 
もちろんフルノーズのような丸いボードのほうが小波では面白いと思いました。ただし、小波であってもきっちりとTop To Bottomのサーフィンも可能だし、通常のショートでは走らないセクションも走ります。実際自分が驚いたのは、こういったロングボードやミニボード形のみ活躍しそうな小波でした。乗れちゃうし、そしてきっちりとしたターンも出来るのです。そんなにノーズにボリュームも多いわけではないし、まるまるしたアウトラインでも無いのに、とにかくボードが素直に加速します。
 
そしてみんなが楽しめるファンサイズの腰〜肩くらいの波では、早いテイクオフから縦への動きも意識できて、そして楽しめる。オーバーヘッドでも、その幅広のアウトラインは全く気になりません。レールを波にグイーンと入れながら深いターンもばっちりでした。

ボードに慣れ、他のボードとも比較をしながら乗っていると、CBのボードのターンの質の高さが際立ちます。先が尖っているショートと、先が丸いRNFとの中間のハイブリットノーズを持つボードなのに、フィーリングがとても先が尖っているショートに近いです。ターンを楽しみたいとか、この手のルックスでも当て込みもやりたいという場合には、特にお勧めいたします。
 
欠点はあまり見当たりません。とても優等生なボードです。コンペ重視のハイパフォーマンスサーファーであれば、若い世代にはお勧め出来ませんが、若い世代のフリーサーファーや、波に乗れればそこそこ勝てるというおじさんコンペサーファーにもお勧めできます。このボードだってアマチュアコンテストであれば結構いいところまで行けると思いました。とにかくターンの質が非常に高いCBボードなんです。コンペで勝つボードを作るのであれば、カスタムで軽く仕上げてください(その代わり耐久性は若干落ちます)。一般サーファーで、耐久性重視(凹みとかの耐久性ではなく、全体のフレックスを長い間保つという意味での)の場合はスタンダードなApexグラッシングが推奨です。