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店長コーナー

栗田 祐紀

みなさまこんにちは!弊社は世界トップブランドから、カリフォルニアのコアーブランドを扱うサーフボード・サーフギアー専門会社の直営ストアーです。千葉の九十九里浜のビーチフロントにあるカリフォルニアアイテムをメインとしたサーフボード・ギアーショップとなります。最新素材のXTRTR素材&最新カスタムエポキシサーフボード(CI:Almerrick/Roberts/TOMO/Rusty/Pyzelなど)サーフボードの正規輸入総代理店として、カリフォルニア在住だったオーナーが、カリフォルニアからの最新素材・ボードデザイン・リアルな情報を皆様にお届けします。

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Tomo REVO 5'5"-19 5/8"-2 21/32" CL:31.95 XTR素材 ストリンガーレスカーボン (水を吸わないフォーム×カリフォルニア仕上げ)

■スペック■
長さ:5'5"
幅:19 5/8"
厚み:2 21/32"
フィン:FCS2 5フィン
*フィンは付属いたしません
素材:XTR素材 ストリンガーレス×カーボン ハンド仕上げシェイプ
*素材・管理までこだわっている完全日本正規代理店モデル。正規ルートの100%カリフォルニアシェイプ&グラッシングです。
CL値:31.95
状態:新品未使用アウトレット。オーダースペックが異なっているためのオーダーキャンセル品です。性能・耐久性などに問題ありません。厚みが2 11/32”とありますが、実際は2 21/32*となります。CL値記載も違っていて正しくは32.95Lとなります。


■商品説明■
設定体重は何通りかあります。

週末サーファー(または週1〜2回で楽しむ)や年齢35歳以上でアップスが出来る中級者で64〜71圓らい。ボリュームはCL比45%前後(45〜49)でイメージしています。

もう少しパフォーマンスを意識したい中級者であれば体重はCL比で41〜45%くらいのイメージします。となると、設定体重は73〜80kgくらいです。

そして浮力は友達だよ!乗ってなんぼですね。だけど全然動かないボードは嫌なんですという年齢を重ねてきたサーファーへのお勧めあれば、上の推奨体重を少し変えてお勧めをいたします。これくらいの数値ボリュームで、体重56〜62圓らいのサーファーへ推奨です。またはご自分が乗られているハイパフォーマンスボードのほんのり上か、自分が乗られているボードが丸目であれば同じか若干下くらいの浮力数値で選んでみてください。ダニエルトムソンのボードの奥深さが味わえて、

”テイクオフとても速いけど、それでいてもかなり動かせるマジック”

というフィーリングが味わえる可能性大です。

EVOをすでにお持ちの方にも是非お勧めいたします。EVOで5’7”や5’8”をお持ちの方にピッタリのサイズ感です。EVOは小波から中波。こちらのEL TOMOはEVOと使いわけで、腰〜頭半オーバーくらいの波をターゲットにして使い分けをお勧めいたします。素晴らしいあのEVOが持つ

”TOMOワールド”

が整った波やEVOでは短すぎるような波、ポイントブレイク、ビーチブレイクなどで味わえて、テールにまるでツインターボチャージャーが付いたような加速とスピードを味わえるでしょう。通常のスラスターショートでは味わえないスピード感で、抜けられない波もきっちりと抜けていく回数が激増します。

ボードには様々なサイズの取り方がありますので、ご質問があれば弊社のプロスタッフにどうぞお気軽にお問い合わせください。

お問合せはこちらより


このRevoはTOMOサーフボードの傑作ボードのアップデートバージョンデザインです。スケートボードのようなルックスで、スノーボードのようなライド感覚、そしてボトム形状はウエイクボードを洗練させたようなマジカルなサーフボードデザインです。

このRevoはパフォーマンスを得るために必要とされるデザインエレメントを入れていて、ハイパフォーマンスボードの未来形そして、サーフボードのデザインはパフォーマンスを追求したらこうなると信じてやみません。

このボードに乗った瞬間にわかるスピード。どんなセクションも乗り越えていくドライブ&フローを持ちながら、タイトなターンを簡単にさせてくれるデザインです。そしてサイズ感さえきちんとすれば初心者から乗れて、そして上級者も満足させる性能を持っています。

これに乗ったら、もう通常の尖ったパフォーマンスボードにはもう乗れないという方が続出のボードとなります。細いパフォーマンスのようにスピードを出すことに努力することはありません。ピュアーなスピード感と、マジックカーペットに乗っているような乗り味を堪能ください。

パフォーマンスボードより0.5L〜1L前後くらい増しが弊社のお勧め。多少CL値が上がっても、その優れたシェイプにより動きの良さは保たれます。

また、少し余裕を持ちたい方は、上の推奨のサイジングより1から2段階くらいサイズアップしても、そのボードの素晴らしさを体感(楽に乗れながらも、それでいて動かせるボード)出来るでしょう。

REVOはEVOともフィーリングで使い分けも出来ます。EVOよりレールラインが長いために、よりカービングを意識したレールをつかった深いターンも出来ます。EVOはちょっと短いな?と感じたパワーのある波や大きな波でも安定感を出すことが出来るのです。小波でも機能するオールラウンダーです。



XTR素材で無く、他素材でお乗りの方も、

"ハンド仕上げ+XTR素材のフレックスコントロール"


の力に驚くはずです。あるお客様は他素材から、TomoシェイプはすべてXTR素材へ移行してしまった方もいらっしゃるくらいです。XTRに乗ったことが無ければ、是非お勧めするボード&素材となります。

素材はPUより圧倒的に強く、そして軽く、水を吸わないXTR素材。PU素材の1層巻きのような軽さと反応の良さに、3〜5倍の長持ち強度を持つハイテク素材です。シェイプはAUSや南アフリカ、バリなどのライセンスシェイプでは無く、100%カリフォルニアシェイプ&グラッシング製品となります。シェイプの良さに加え、長い間新品の乗り味も続くので、PU素材より圧倒的にお得です。XTR素材の正規品はリセールバリューも高く、トータルの価値の高さもあります。

XTR素材の利点はこちらをクリック

■ボードデザイン■
全体の厚み・レール:ソフトローミデイアム
ノーズシェイプ:カットオフノーズシェイプ
テール幅:標準
エントリーノーズロッカー:標準
テールロッカー:標準
アウトライン:直線的なアウトライン

■パフォーマンス■
得意なアプローチ:パワーサーフィン/カービング/クイックサーフィン
フッターの適正:フロントフッターからバックフッターまで幅広く
適正サーファー:中級者から上級者まで

■適正の波■
サイズ:もも腰〜頭半
波のタイプ:ビーチ/リーフ/ポイントブレイク
波のパワー:中くらいのアベレージ波から、そこそこパワーのある掘れている波

■シェイパーのDaniel Thomsonについて&インタビュー■
AUSのレノックスヘッド出身。カリフォルニアはエンシニータス在住。豊かな波とカリフォルニアの革新的なデザイン&素材に刺激された世界屈指のシェイパーは、誰も考えられなかったような斬新(かつ機能する)デザインを考案することで有名です。彼の理論は、サーフボードの入らない部位をすべて取り除きながらも、ボードが自然にひねり出すスピードを楽しむデザインをクリエイトすること。HDシリーズもまさに彼のデザインの結集とも言えます。



■Hydrodynamica Test Pilotシリーズとは?■
サーフボード



Hydrodynamica Test Pilotシリーズとは、1940年代〜1950年代にカリフォルニアで名をはせたBob Simmonsのコレクションを現代の理論を使って復興させようとしたプロジェクトです。Simmonsのプレイニングホール理論を使って、未来系のサーフボードを作り上げるプロジェクトとなります。

プレイニングホールシリーズボードを乗ることにより、過去のサーフボードから現代のサーフボードへの進化を体感することができるのです。

プレイニングホールシリーズは、Simmonsのシェイプを体現するJohn Elwell、ハイドロダイナミカの総括をするRichard Kenvin。KeelフィンのクラフトマンのLarry Gephart、シェイパーのHank Warner、Larry Mabile、Carl Ekstrom、そしてDaniel Thomsonです。

このTest Pilotシリーズは軽量のカスタムエポキシボードでの始動をしました。理由はBob Simmonsが使っていた素材が、水を吸わないスタイロフォームだったからです。Bob Simmonsは、その素材の軽さ・取り回しの良さ・浮力に魅了されていました。そのBob Simmonsの歴史に忠実に、弊社ではスタイロフォームと同様のXTRフォームを使用します。

【Planing Hullデザインと現代ショートボードの違い】

サーフボード理論
*黒いラインがPlaning Hullデザインのカーブライン。より幅広・直線的なカーブラインです。白いラインは通常のショートボードのラインとなります。通常はPlaning Hullデザインはショートボードよりかなり短く長さを取るのが特徴です。オリジナルPlanng Hullデザインは凝縮した比率をもつデザインです。通常のサーフボードと比較すると、幅広・短め・よりフラットなロッカー・そして直線的なアウトラインを持ちます。

Planing Hullデザインは、前側1/3エリアはワイドで丸めのノーズ・まるで丸いスプーンのようです。そのアウトラインが、残りの2/3のサーフボードのエリアへと繋がります。レールは丸く、ソフト。テールエリアでエッジを立てるデザインです。そしてテールは10インチ以内のテールエンドで、ドラッグと抵抗を抑えます。フィンはよりレールに近い位置に設定してPlaningエリアを増やし、ドライブと安定感をボードに与えます。Test Pilotシリーズでテールにウイングが入っているデザインもありますが、それは前側のフィンあたりからです。その設定が、テールエリアに最大限の幅を与え、そしてテールを絞る効果があります。

従来のボードはロッカーカーブ・アウトラインカーブ・フィンのかたまりを利用して、テールエリアからの操作性を高めるデザインです。ただし、このデザインのためにスピード&トリミング性能は犠牲になります。

Planing Hullデザインはこれと対照的です。Plaining Hullのターンはレールからのターンとなるので、スピード&トリミング性能がキープされます。Planing Hullデザインを採用するボードは、長さをかなり短く出来るのでレールラインも短くなります、そのためにより鋭角なターン・フローター・エアーも可能です。

まとめると、Planing Hullはより速く・より直線的なカービングを重視したボードとなるのです。