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栗田 祐紀

みなさまこんにちは!弊社は世界トップブランドから、カリフォルニアのコアーブランドを扱うサーフボード・サーフギアー専門会社の直営ストアーです。千葉の九十九里浜のビーチフロントにあるカリフォルニアアイテムをメインとしたサーフボード・ギアーショップとなります。最新素材のXTRTR素材&最新カスタムエポキシサーフボード(CI:Almerrick/Roberts/TOMO/Rusty/Pyzelなど)サーフボードの正規輸入総代理店として、カリフォルニア在住だったオーナーが、カリフォルニアからの最新素材・ボードデザイン・リアルな情報を皆様にお届けします。

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Roberts Invader(インベーダー) 6’10”-21 1/8"-2 15/16” CL:46.65 HD-EPS(高密度EPS素材)Resin tint(樹脂カラー クラシックイエロー)

■スペック■
長さ:6’10”
幅:21 1/8”
厚み:2 15/16””
フィン:Futures 5フィン
グラッシング:HD-EPS エポキシ ×テール強化クロスパッチ付属
テール:ラウンドテール
CL値:46.68
ボードカラー:樹脂カラー(Resin tint)パステルブルー カリフォルニアにて施工
ボードカラー:樹脂カラー(Resin tint クラッシックイエロー カリフォルニアにて施工)

*フィン本体は付属いたしません。
*Robertsがデザインしたドライブ感とグリップ、そしてトップでの動きをミックスできるTwonzerフィン(4フィンセット)を定価17,800円の15%オフでアップグレードも可能です。または通常のFuturesのトライフィンでも間違いなく機能します。多くのRoberts SurfboardsのUSAのユーザーも、Twonerと同じくらいトライを使ってもいます。ツイン+スタビも推奨のフィンセットアップです。様々なフィンで楽しるので夢が広がります。
*上の他にプレミアムフィンを定価の15〜25%オフでアップグレードも可能です。ブランドによって割引率が違います。例:Futures=25%、TAフィン=15%。

■商品説明■
設定体重はアップスが出来る中級者で75〜85kgくらい。こちらはミッドレングスとしてショートボーダーの方が無理なく(過激な浮力過ぎない)乗れる設定です。浮力が多いので、選び方として様々な体重設定でお選びいただけます。

あとこのくらいのサイズでも体重が設定よりも軽い方が乗っても全然問題無いのでそのくらい所体格でも対応できます(弊社のお客様の感想)。ロングとはいかなくてももっと取り回しの良いミニロング系として使ってみても良いです。

ドルフィンが??できない?とご不安な方。安心してください。これはシェイプが優れているのでCL値40でもドルフィンできます。レールもすっきり気味で、ぼってりしていないからとても扱いやすいです。持ってみてその質感に納得。乗ってみてびっくり。カッコよさにうっとりしてくれるはずです。

ミッドレングスのCL値の参考がわからない?いえ大丈夫です!今使っているボードを是非ご参考ください。

ご自分がお使いのパフォーマンスボード(または頻度が一番多いデイリードライバー)のCL値が参考になります。そういったボードから最低でも5L増しで5L〜10L増しくらいのイメージで乗ると良いです。

このRobertsのInvaderの優れたところは、他社メーカーのミッドレングスのように細長い感じではなく、やや短く・全体的に幅があります。そしてレールはダウンレールなのでそのボリューム感としては信じられないほどの機動性があるのが特徴です。

素材はついにミッドレングスに最適な新開発のHD-EPSと軽すぎないフィーリングを生み出す6OZ×4OZ(デッキ:4OZはSクロス)と6OZ(ボトム)をフュージョン。

通常のEPS素材のよう軽すぎず、フワフワ感は一切ありません。ですが、PUの思い6OZのクロスを使ったものとは別物の扱いやすさと軽さ。

そしてこれがミッドレングス最強か?と思わせるほどの強度を持っていて、PUより5倍の寿命を持つほどに使えそうな耐久性を持ちます。重すぎず軽すぎずの私達ショートボーダーが気に入る絶妙のウエイトで仕上げてあります。

ミッドレングスは重すぎると、使い分けでショートボーダーの使用下では取り回しで満足がいきません。レトロなミッドレングスより軽量で、しかしながら軽すぎないウエイトで取り回しも良く、風やバンプにも強くて考えぬかれた素材です。

そして、価格にも注目。カリフォルニアメイドで高級な樹脂カラーが入っていてこの価格はお値打ち!日本やAUS、そしてタイやインドネシアメイドじゃないんです。本物のカリフォルニア正規輸入ボード。

しかもコストダウンどころか、素材やシェイプにもこだわりまくっているボードなのでなんでこんなに〜お得なの?と思ってしまうかもしれませんが、弊社が長年Robertsサーフボードと付き合って、流通面でも工夫した結果の賜物となります。

Robertsと同等のサーフボードビルダーのLOSTはこれを同様の素材でなんと日本だと24万円〜。ミッドレングスのこの長さの6’10”でこれはなんと174,800円?本当にです。しかも送料込みです。色も入れるとウン万とという樹脂カラー(レジンティント)が入っています。

お勧めサイズ以外のサイズ感にて乗りたい方はRobertとは日本一のリレーションを誇る弊社のプロ専門家にお気軽にお問い合わせください。もちろんカスタムオーダーも随時受け付けております。

お問合せはこちらより

【小波〜中波での走りと動きを両立したミッドレングス】


このInvaderモデルは、ラインナップを独占するウエーブデストロイマシーンです。 ビークノーズ(イーグルノーズ)、フルボリューム、そしてミッドレングスのデザインです。レトロボードの良いところはキープして、Roberts Surfboardsが誇るパフォーマンスの要素をボードに詰め込んでいる新しいポストモダンミッドレングスモデルです。

ビークノーズかつ幅広のノーズエリアのアウトラインは、自分が狙ったどんな波もゲットする能力を持ちます。ノーズ&テールのロッカーを絶妙に調整することにより、軽く、そしてレトロボードでは狙えなかったラインも取ることが出来るのです。

レール形状はデッキのボリュームを保ったまま、コントロール性を上げるソフトなダウンレールでもっさり感も無くて、ターンも思いのまま描けます。

ショートでは全く勝負にならないほどテイクオフが楽なので、混雑のピークのラインナップでは波の乗りすぎにご注意ください。視線が気になってきたらインサイドで誰も乗れていない波を縦横無人に乗ることも可能なのですから。

そしてこれまたRobertの革新的なフィンセットアップのTownzerフィンセットアップ+センターフィンボックスを入れていて、ドライブ&トルク感+コントロール性を更に高めるのです。3フィンのセットでも乗れるので、トライフィンのフィーリングが好きな方でも楽しめるし、4フィンの性能を更に良くしたようなTownzerフィンセットアップもあなたのサーフィンライフを豊かにしてくれるはずです。

【シェイパーの解説&要約】


3年の年月をかけて熟成させた完成度の高いミッドレングスボードです。もともとはRobertのサーフボードのカットを担当するFynnさんが、Fun Oneモデルの7’3”でツオンザーフィンセットアップで乗っていたボードがアイデアの源泉となります。

Fynnさんは、その7’2”という長めのボードでカービング&リップを繰り返し”あのボードはなんだ〜?”とラインナップを驚かせていました。

そのボードを更にモダンかつクラシカルな要素も残しつつ完成させたボードがこのモデルです。 レトロなミッドレングスと圧倒的に異なるのは、軽い動きが出せてそれでいてテイクオフやパドルの容易さは保っているところとなります。

【デザインの特徴】
*ロッカー
抑え目にしたロッカー=テイクオフ&パドルの速さとスピード性能の向上
ノーズエリアにフリップをつける=鋭いリップアクションを可能とする
センターエリアは標準的なカーブラインで、テールエンドでちょいフリップ(ソリ)を入れてコントロール力アップ

*レール
ミディアムダウンレール+ハードエッジ(テールエリア)=ボリュームのあるデザインに繊細な動きとホールド感を増す

*ボトム
エントリーにVEEを入れて、そしてフラット気味にノーズより8インチまで。そしてシングル〜ダブルコンケーブ×浅めのVEE=コントロールとスピード感の融合

*フィン
スタンダードなフィンセットアップはRobert開発のTwonzer(ツオンザー)=スピードを保ちながら、ホールド感(つまり安定感)を増す。スピード感とルースな動きを楽しみたい方は、ツインフィンのみでも楽しめる。

*お勧めの波のサイズ
膝から頭サイズ+くらいまででビーチからリーフまですべての波のタイプに対応

【弊社のスタッフが乗った感想】



このInvaderモデルは、ラインナップを独占するウエーブデストロイマシーンです。

ビークノーズ(イーグルノーズ)、フルボリューム、そしてミッドレングスのデザインで私が乗るボードとしては最大の大きさ&浮力なボードです。(体重63圓CL値は40Lくらい)

以前ファンボードに乗って重くて動かなくて、全くツマラナイ思いを持っていたので、このボードも乗る前はいまいち乗り気ではありませんでした。

このボードになぜ自分が乗ったか?それは自分が膝を怪我してしまって、そのリハビリがてら乗ったのがきっかけです。もともとパキパキのショートボードからサーフィンを始め、リップだのエアーだのに憧れながらサーフィンをしていました。カリフォルニアに居た頃は、とにかくショートボードがうまくなりたくて、現地のサーフィン大会にも多く参加して、どうやったら試合で勝てるかをアマチュアながら考えていました。









日本へ帰ってきてからは、やや傾向を変えて、パフォーマンスに乗りながらもやや楽しみ系に移行。それでも先がとがった系のボードでも頑張って(?)いました。

年齢を重ねて、社会的な責任が増えるとともにサーフィン時間もやや減ってきたために、今度はモダンなFishボードやハイブリットボード系の使用頻度が増してきていました。現在は動きも結構出せるパフォーマンスファン系で乗っています。

そんな自分でもミッドレングス系はあまり経験がありません。以前ファンボードの7’2“(浮力は50Lくらい)とかに乗って、その驚愕の浮力に驚いてしまって怖い思いをしたからです。波が小波の時や空いている海は良いのですが、混雑していたり腰以上の状況だととにかくその浮力が邪魔して怖い。乗ってからもコントロール不能になって人に当てるかもしれない。。。とか、ボードを回転させてテイクオフに持っていくのさえ一苦労です。

また6’4”くらいのファンボードもいい印象ありませんでした。7’2”よりは浮力ありませんので、浮力がありすぎて怖い感じではありませんが、とにかくターンが難しい。なんでこんなに曲がらないのだろう。。。と1回でもう乗ることを止めにしました。

だから、

”ショートボーダーには浮力がありすぎるボードはある状況を除いていまいちだな・・・“

と考えていました。

そんなこんなで、オーダーボードが到着してからもウニウニと考えて”乗りたくないな。。。あの取り回しの重さが再現されたら、、、全然楽しくない!“と思っていて、ボードは塩漬け状態でした。

そしてこのチャンスがやってきたのです。趣味のサッカーをしていたら、後ろからタックルをされてしまって膝があり得ない方向に曲がり、内側靭帯と半月板を痛めてしまいました。あっや歩けるようになったとはいえ、まだ膝の内側がやや痛みます。ですが、サッカーは無理とはいえ、テイクオフして立つくらいはできそうです。



そんな中のリハビリにはこのくらいの浮力でも良いのでは?と思い、ついに乗ることにしました。最初に乗る日の当日は、リハビリとはいえ台風波の頭オーバー。インサイドでも頭サイズはあります。それでも海に来たからにはサーフィンしたいということで、パドルアウトすることにしました。

パドルした瞬間ってサーフボードでとても大切です。あるプロはこのパドルだけである程度のボードの良し悪しはわかるといいます。私もボードのデザインで多くを乗っているので、必ずしもすべてではないにせよ、パドルで自分の好みのボードはある程度分かるようになりました。

このInvaderでまずはパドルをすると、とても軽快で

”これは良さそう“

と感じました。確かにCL値は40Lで自分の今までの最高CL値の35Lを5Lも上回っています。浮き具合もかなりのものです。

ですが、その浮き具合にしてはボードの取り回しがとても軽そうと感じました。レールもダウンレール気味ですっきりしていて、パドルしてダックダイブ(ドルフィン)も自然な感じでやりやすいです。

そして運命の瞬間のテイクオフ。最初のテイクオフはオーバーヘッドのレフトの波。結構掘れています。

パドルをすると、今までにありえないスピードでテイクオフしていきます。これは速い!って当たり前なんですが、ショートボーダーには驚愕の速さです。





そして今まですべて乗れなかったようなややうねり気味で無理目な波でも、すべて取れてしまいます。まさにこれは反則系です。いやこれは混雑のラインナップだとすべて波が取れてしまいそうなので、そういったラインナップでは配慮が必要とも思いました。

そして乗った後も、あのダウンレールがとても効いていて、そんなに重いターンではないです。レールがすっと入る感覚があって、ターンした後の挙動はそれはショートより遅い(同じだったら、物理の法則無視でそれはそれで怖いですが)のですが、それでもきちっとターンできる。以前ファンボードで感じたネガな部分は全くありません。

若いショートボーダーでパキパキ系のみ乗る方は、これは違和感あるでしょう。ですが、アルタナ系も含め様々なボードに乗っている年齢を重ねてきたサーファー(もちろん動きもやっぱりある程度は出したい)であれば、このボードを気に入ってくださる可能性とても高いです。それだけRobertサーフボードのデザイン技術は優れているのだと感じています。

波が超小ぶりな時に、浮力たっぷり系のFishでさえ乗れない波でも楽しめるし、そして波が結構良くても乗れる。混雑時にはインサイドで、誰とも波取りエリアが被らないおこぼれも取れて、その気になれば(これをやりすぎると視線が痛い。。。)ピークで波を独占することもできます。

1本持っていれば、それこそ未来永劫に使えそうなこのボード。ショートボーダーでアルタナ系が好きな方から、年齢を重ねた方、様々なデザインに乗ってサーフィンライフ豊かにしたい方へ超おススメの1モデルです。



フィンのセットアップにもご注目ください。常に世界の最新の理論に触れているサーフボードシェイパー&デザイナー(Robertt Weiner)が開発した

”Twonzer(ツオンザー)”


このフィンセットアップは以下の動画でも解説がありますが、ツインフィンの速さ&動かしやすさとトライフィンに近づけたテールのホールド感(安定性)を併せている画期的なデザインです。

なぜTwonzerフィンセットアップか?その答えは、あくなき高性能への追及というシェイパーの高いモチベーションにありました。

ツインフィンは乗り手のスタイルや波のコンデションによっては、曲がりすぎたりテールが滑るような印象を受けることがあります。このツインの欠点をRobertの高いデザイン力を持って生まれたTwonzerフィンセットアップにて解消しているのが最大の特徴の一つでもあります。

小波やフラット気味の波でも驚くほどのスピード感を持って乗ることができて、なおかつ波が掘れていたり、パンチー(力が強い)になってもテールがスライドせずに安定してボードをコントロールすることが可能です。

フィンセットアップのTwonzerですが、こちらはStar Chipと共通のフィンです。フィン込みバリューパッケージとフィン無しのパッケージがございます。フィンの有無によってお客様のお好みでオーダーください。

更にはこの優れたデザインは、通常のツインフィン(例えばFuturesのK1やK2のテンプレートフィン)などを使っても楽しめるという点です。Twonzerフィンで優れたスピードとホールド感の融合を。もう少し典型的なツインフィンのフィーリングを味わいたい場合は、ツインフィンにて・・楽しみも倍々となるところも優れています。

【Towoner FinセットアップについてRobertの解説】

Behind the scene・・・

もともとこのBro Fishの前に、サーフィンをイージーに楽しみたい一般のお客さんのリクエストでツインフィンボードをシェイプしました。ツインフィンはそのアウトラインとフィンセットアップにより、通常のスラスターより圧倒的に速い(つまり横に進む力が強い)のが特徴です。ですが、テールがルースでそしてある場面ではコントロール性を失うこともあります。

Veuturaエリアは、ボンザーフィンセットアップを生み出さしたMalcom Campbell兄弟いて、シェイパーの世界でもボンザーフィンセットアップはなじみがとてもあります。ボンザーの良さは、驚くほどのドライブ感とホールド感を持ち合わせる点です。

自分(Robert本人)は常に先進的なデザイン要素を取り入れることを信条としていて、レトロの良さを生かしながらより高い性能を発揮するボードを生み出すことを考えています。そのためには???と試行錯誤を重ねて、ツインフィンの利点とボンザーの利点を融合させ、このフィンセットアップを考え出しました。

様々なRobertsのシェイプボードにこのセットアップを使い、プロライダーとともに自分でもフィンセットアップを試しながら熟成させました。フィンテンプレートもRoberts Surfboardsが、アメリカのFuturesフィン社と共同で開発している逸品です。

このフィンセットアップを使うことによって、Quad+Twinのミックスをしたフィーリングを可能としています。





【Kellen Ellisonのライド】



そして素晴らしいことに、このボードは、通常のツインフィン(例えばFuturesのRasta Keel、K1やK2のテンプレートフィン)などを使っても楽しめるという点です。Twonzerフィンで優れたスピードとホールド感の融合を。もう少し典型的なツインフィンのフィーリングを味わいたい場合は、ツインフィンにて・・楽しみも倍々となるところも優れています。

弊社スタッフは以下のRasta Keelでドライブ感とスピード感を最高に高めて味わっていますので、参考にしてみてくださいね。



Rasta Keelやその他Futuresのツインフィンはこちらより販売しています。
型番 JKHR680511
定価 161,852円(税込178,037円)
販売価格 157,222円(税込172,944円)
購入数
フィン無しで購入する
Townzerフィンセットを17800円のところ15%割引で購入する