■スペック■
長さ:6’4”
幅:20 1/2”
厚み:2 13/16””
フィン:Futures 5フィン
グラッシング:PU/PE(スタンダードポリエスター素材)×テール強化クロスパッチ付属
テール:ラウンドテール
CL値:34.73
ボードカラー:樹脂カラー(Resin tint)パステルグリーン カリフォルニアにて施工
*フィン本体は付属いたしません。
*Robertsがデザインしたドライブ感とグリップ、そしてトップでの動きをミックスできるTwonzerフィン(4フィンセット)を定価16,500円の6,500円オフでアップグレードも可能です。または通常のFuturesのトライフィンでも間違いなく機能します。多くのRoberts SurfboardsのUSAのユーザーも、Twonerと同じくらいトライを使ってもいます。ツイン+スタビも推奨のフィンセットアップです。様々なフィンで楽しるので夢が広がります。
*上の他にプレミアムフィンを定価の15〜25%オフでアップグレードも可能です。ブランドによって割引率が違います。例:Futures=25%、TAフィン=15%。
*巻きはテールに4OZのパッチを入れて、PUのスタンダードの巻きで耐久性と軽量化を両立しました。鈍重なミッドレングスと思わないでください。これはショートボーダーが愛すことが出来る新世代のミッドレングスシェイプ&グラスです。
■商品説明■
設定体重はアップスが出来る中級者で60〜70kgくらい。こちらはミッドレングスとしてショートボーダーの方が無理なく(過激な浮力過ぎない)乗れる設定です。浮力が多いので、選び方として様々な体重設定でお選びいただけます。
ドルフィンが??できない?とご不安な方。安心してください。これはシェイプが優れているのでCL値40でもドルフィンできます。レールもすっきり気味で、ぼってりしていないからとても扱いやすいです。持ってみてその質感に納得。乗ってみてびっくり。カッコよさにうっとりしてくれるはずです。
ミッドレングスのCL値の参考がわからない?いえ大丈夫です!今使っているボードを是非ご参考ください。
ご自分がお使いのパフォーマンスボード(または頻度が一番多いデイリードライバー)のCL値が参考になります。そういったボードから最低でも5L増しで5L〜10L増しくらいのイメージで乗ると良いです。
このRobertsのInvaderの優れたところは、他社メーカーのミッドレングスのように細長い感じではなく、やや短く・全体的に幅があります。そしてレールはダウンレールなのでそのボリューム感としては信じられないほどの機動性があるのが特徴です。
素材はしっとりとした乗りやすいフィーリングを出すスタンダードポリエスターに、クロスは通常のボードと同じようにデッキ4OZ×2層、ボトム4OZ×1層です。他社メーカーのように6OZ×4OZデッキ×2層、6OZボトム×1層のような重いボードではなく、重すぎず軽すぎずの私達ショートボーダーが気に入る絶妙のウエイトで仕上げてあります。
テールエリアは強度を高めるためにハイエンドのクロスをパッチとして入れてあって、強化策もばっちり。
ミッドレングスは重すぎると、使い分けでショートボーダーの使用下では取り回しで満足がいきません。レトロなミッドレングスより軽量で、しかしながら軽すぎないウエイトで取り回しも良く、風やバンプにも強くて考えぬかれた素材です。
そして、価格にも注目。カリフォルニアメイドで高級な樹脂カラーが入っていてこの価格はお値打ち!日本やAUS、そしてタイやインドネシアメイドじゃないんです。本物のカリフォルニア正規輸入ボード。
しかもコストダウンどころか、素材やシェイプにもこだわりまくっているボードなのでなんでこんなに〜お得なの?と思ってしまうかもしれませんが、弊社が長年Robertsサーフボードと付き合って、流通面でも工夫した結果の賜物となります。
Robertsと同等のサーフボードビルダーのLOSTはこれを同様の素材でなんと日本だと20万円。これはなんと129,800円?本当にです。しかも送料込みです。
お勧めサイズ以外のサイズ感にて乗りたい方はRobertとは日本一のリレーションを誇る弊社のプロ専門家にお気軽にお問い合わせください。もちろんカスタムオーダーも随時受け付けております。
お問合せはこちらより
【小波〜中波での走りと動きを両立したミッドレングス】
このInvaderモデルは、ラインナップを独占するウエーブデストロイマシーンです。 ビークノーズ(イーグルノーズ)、フルボリューム、そしてミッドレングスのデザインです。レトロボードの良いところはキープして、Roberts Surfboardsが誇るパフォーマンスの要素をボードに詰め込んでいる新しいポストモダンミッドレングスモデルです。
ビークノーズかつ幅広のノーズエリアのアウトラインは、自分が狙ったどんな波もゲットする能力を持ちます。ノーズ&テールのロッカーを絶妙に調整することにより、軽く、そしてレトロボードでは狙えなかったラインも取ることが出来るのです。
レール形状はデッキのボリュームを保ったまま、コントロール性を上げるソフトなダウンレールでもっさり感も無くて、ターンも思いのまま描けます。
ショートでは全く勝負にならないほどテイクオフが楽なので、混雑のピークのラインナップでは波の乗りすぎにご注意ください。視線が気になってきたらインサイドで誰も乗れていない波を縦横無人に乗ることも可能なのですから。
そしてこれまたRobertの革新的なフィンセットアップのTownzerフィンセットアップ+センターフィンボックスを入れていて、ドライブ&トルク感+コントロール性を更に高めるのです。3フィンのセットでも乗れるので、トライフィンのフィーリングが好きな方でも楽しめるし、4フィンの性能を更に良くしたようなTownzerフィンセットアップもあなたのサーフィンライフを豊かにしてくれるはずです。
【シェイパーの解説&要約】
3年の年月をかけて熟成させた完成度の高いミッドレングスボードです。もともとはRobertのサーフボードのカットを担当するFynnさんが、Fun Oneモデルの7’3”でツオンザーフィンセットアップで乗っていたボードがアイデアの源泉となります。
Fynnさんは、その7’2”という長めのボードでカービング&リップを繰り返し”あのボードはなんだ〜?”とラインナップを驚かせていました。
そのボードを更にモダンかつクラシカルな要素も残しつつ完成させたボードがこのモデルです。 レトロなミッドレングスと圧倒的に異なるのは、軽い動きが出せてそれでいてテイクオフやパドルの容易さは保っているところとなります。
【デザインの特徴】
*ロッカー
抑え目にしたロッカー=テイクオフ&パドルの速さとスピード性能の向上
ノーズエリアにフリップをつける=鋭いリップアクションを可能とする
センターエリアは標準的なカーブラインで、テールエンドでちょいフリップ(ソリ)を入れてコントロール力アップ
*レール
ミディアムダウンレール+ハードエッジ(テールエリア)=ボリュームのあるデザインに繊細な動きとホールド感を増す
*ボトム
エントリーにVEEを入れて、そしてフラット気味にノーズより8インチまで。そしてシングル〜ダブルコンケーブ×浅めのVEE=コントロールとスピード感の融合
*フィン
スタンダードなフィンセットアップはRobert開発のTwonzer(ツオンザー)=スピードを保ちながら、ホールド感(つまり安定感)を増す。スピード感とルースな動きを楽しみたい方は、ツインフィンのみでも楽しめる。
*お勧めの波のサイズ
膝から頭サイズ+くらいまででビーチからリーフまですべての波のタイプに対応
フィンのセットアップにもご注目ください。常に世界の最新の理論に触れているサーフボードシェイパー&デザイナー(Robertt Weiner)が開発した
”Twonzer(ツオンザー)”
このフィンセットアップは以下の動画でも解説がありますが、ツインフィンの速さ&動かしやすさとトライフィンに近づけたテールのホールド感(安定性)を併せている画期的なデザインです。
なぜTwonzerフィンセットアップか?その答えは、あくなき高性能への追及というシェイパーの高いモチベーションにありました。
ツインフィンは乗り手のスタイルや波のコンデションによっては、曲がりすぎたりテールが滑るような印象を受けることがあります。このツインの欠点をRobertの高いデザイン力を持って生まれたTwonzerフィンセットアップにて解消しているのが最大の特徴の一つでもあります。
小波やフラット気味の波でも驚くほどのスピード感を持って乗ることができて、なおかつ波が掘れていたり、パンチー(力が強い)になってもテールがスライドせずに安定してボードをコントロールすることが可能です。
フィンセットアップのTwonzerですが、こちらはStar Chipと共通のフィンです。フィン込みバリューパッケージとフィン無しのパッケージがございます。フィンの有無によってお客様のお好みでオーダーください。
更にはこの優れたデザインは、通常のツインフィン(例えばFuturesのK1やK2のテンプレートフィン)などを使っても楽しめるという点です。Twonzerフィンで優れたスピードとホールド感の融合を。もう少し典型的なツインフィンのフィーリングを味わいたい場合は、ツインフィンにて・・楽しみも倍々となるところも優れています。
【Towoner FinセットアップについてRobertの解説】
Behind the scene・・・
もともとこのBro Fishの前に、サーフィンをイージーに楽しみたい一般のお客さんのリクエストでツインフィンボードをシェイプしました。ツインフィンはそのアウトラインとフィンセットアップにより、通常のスラスターより圧倒的に速い(つまり横に進む力が強い)のが特徴です。ですが、テールがルースでそしてある場面ではコントロール性を失うこともあります。
Veuturaエリアは、ボンザーフィンセットアップを生み出さしたMalcom Campbell兄弟いて、シェイパーの世界でもボンザーフィンセットアップはなじみがとてもあります。ボンザーの良さは、驚くほどのドライブ感とホールド感を持ち合わせる点です。
自分(Robert本人)は常に先進的なデザイン要素を取り入れることを信条としていて、レトロの良さを生かしながらより高い性能を発揮するボードを生み出すことを考えています。そのためには???と試行錯誤を重ねて、ツインフィンの利点とボンザーの利点を融合させ、このフィンセットアップを考え出しました。
様々なRobertsのシェイプボードにこのセットアップを使い、プロライダーとともに自分でもフィンセットアップを試しながら熟成させました。フィンテンプレートもRoberts Surfboardsが、アメリカのFuturesフィン社と共同で開発している逸品です。
このフィンセットアップを使うことによって、Quad+Twinのミックスをしたフィーリングを可能としています。
【Kellen Ellisonのライド】
そして素晴らしいことに、このボードは、通常のツインフィン(例えばFuturesのRasta Keel、K1やK2のテンプレートフィン)などを使っても楽しめるという点です。Twonzerフィンで優れたスピードとホールド感の融合を。もう少し典型的なツインフィンのフィーリングを味わいたい場合は、ツインフィンにて・・楽しみも倍々となるところも優れています。
弊社スタッフは以下のRasta Keelでドライブ感とスピード感を最高に高めて味わっていますので、参考にしてみてくださいね。
Rasta Keelやその他Futuresのツインフィンは
こちらより販売しています。
*ショールーム(千葉県山武市蓮沼平151-2)ピックアップのお客様は2,000円の割引となります。